
滋賀の縁(えにし)創造実践センターは、滋賀の福祉関係者・団体が、高齢者、障碍者、保育、児童という分野を超え、また支援者や当事者という立場を越えて結集し、2014年9月に発足しました。社会的孤立や、重なり合う生活課題を抱えながら支援につながらない人、制度のはざまにいる人たちを見過ごさず、「おめでとう」から「ありがとう」まで、一人ひとりだれもが大事にされる地域づくりをめざしています。 甲賀圏域において、ひきこもりがちな人やその家族へ支援を届けるモデル事業( 奏−かなで− )は、「ひきこもり等の支援小委員会」で検討を重ねてきたものです。地域の関係者の方々とともに実践を重ね、よりよい仕組みづくりをめざします。